新刊書籍のご紹介
このほど、上記の書籍が明石書店より発刊されました。
この書籍は、活動領域や立場の異なる実践家の<11の物語>がオムニパス形式で掲載されています。これらの物語を通して、子どもやおとなにとって「学校とは何か」「学校とは、どういう場としてあるべきか」という可能性を追究しています。
当法人の代表理事である水流添綾は、11人の実践家の1人として執筆を担当しています。
テーマは「子ども自身が選択できる学びの場を広げる~音楽と出会った子どもたち~」です。
不登校児童であった子どもが音楽と出会い、達成感や自信を身につけることで、再び学びの場へと戻っていく物語を描いています。
一度学校から離れた子どもたちでも、こもれびのような施設でエネルギーを補充すれば、また学校という場に戻ることもできます。
子どもたちひとりひとりが抱える背景に注目し、学校の先生方と連携を取りながら子どもたちを学びの場へと戻す。
こもれびは、これからも子どもたちと学校の架け橋となるような活動を続けていきます。
0コメント